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July 21, 2012

Mr.Children「hypnosis」コード&感想

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前奏
Em DonE | Em DonE | Em DonF# | G C | Am F | GonD | D |

Aメロ
G | DonF# | Em | Am | C D | C D | C G | D Dsus4 D |
G | DonF# B7onD# | Em | A7 | C Bm7 | C Bm7 | C D | G DonF# |

Bメロ
Em | Bm7 | C | D | D |

サビ
G | DonF# B7onD# | Em Em7onD | C GonB | Am | D |
G | DonF# B7onD# | Em Em7onD | A7onC# | Am | Em | D | C D | CM7 | F |

Aメロ
G | DonF# B7 | Em | Am | C Bm7 | C Bm7 | C D | G DonF# |

Bメロ
Em | Bm7 | C | D | D |

サビ
G | DonF# B7 | Em Em7onD | C GonB | Am | D |
G | DonF# B7 | Em Em7onD | A7onC# | Am | Em | D | C D |

間奏
Em DonF# | G C D | Em DonF# | G C | Am F | GonD | DonE E |

A | EonG# C#7onF | F#m F#m7onE | D AonC# | Bm | E |
A | EonG# C#7onF | F#m F#m7onE | B7onD# | Bm | F#m | E | D E |
A C# D | EonG# C#7onF | F#m F#m7onE | B7onD# D7 C#7 B7 E7 | Bm | F#m | E | D E |
A C# D | EonG# C#7onF | F#m F#m7onE | B7onD# D7 C#7 B7 E7 | Bm | F#m | E | D E |
D | Dsus4 | A

 日テレのドラマ「トッカン 特別国税徴収官」(毎週水曜夜10時〜)の主題歌。コードはドラマから1番だけ適当に耳コピ。ラストは転調してAになるっぽいけど、最後まで曲を聞けていないのでコードは省略。 《2012年11月20日追記》コードを全部載せました。最後めまぐるしくコードが変わる部分は、アンサンブルを意識しています。コードの変わり目はフィーリングで感じ取ってください(苦笑)。

 「hypnosis」は、「【es】 〜Theme of es」を17年ぶりにリメイクした曲のように感じた。「【es】・・・」が発表された1995年当時は、曲を出すたびにミリオンセラーを達成する「ミスチル現象」が起きていた時期であるが、この頃の名曲のラインナップのうち、個人的に「【es】・・・」だけはあまり好きになれなかった。だから、今年の5月にミスチルデビュー20周年を記念して作成した「Mr.Childrenのマイベスト(4枚組)」には、「【es】・・・」を敢えて入れていない。

 というのも、(身分をわきまえずに音楽評論家気取りでミスチルを論じると、)「【es】・・・」は20代のメンバー達が演奏するには、テーマもアレンジも重すぎると感じたからだ。1994年の「innocent world」や「Tomorrow never knows」で、特に20代を中心とした若者固有の苦悩と希望を歌い上げた彼らが、一足飛びに”人生そのもの”を汎用的に奏でようとした試みのように思えた。それは、ある意味で当時のMr.Childrenの枠を超えていた。

 このブログでも何度か書いたけれども、2004年の『シフクノオト』から2008年の『SUPERMARKET FANTASY』までは、メンバーの精神状態も比較的安定していたようで、日常の何気ない幸福に焦点を当てた穏やかな曲が多かった。その後、2009年に入って、突き抜けるような爽快感に満ちた曲「fanfare」を発表し、新しいミスチルの幕開けを感じさせた。

 しかし、その翌年にリリースされた『SENSE』は、「fanfare」の延長線上にあるというよりも、むしろ混沌とした心理状態を慟哭に近い形で表現するアルバムに仕上がっていた(「fanfare」や「365日」は、その慟哭をわずかに癒すのみである)。ドラムのJENが「楽器のように響く」と評した桜井さんのボーカルが、まさにその心を代表していた。さらに、『SENSE』から急激に存在感を増した”プロデューサー兼第5のメンバー”である小林さんのピアノが、歌の世界観を構成する悲しみを増幅させていた。

 「【es】・・・」から17年後の新曲「hypnosis」は、『SENSE』の流れを受け継いでいる曲である。自分の中の理想と現実とが折り合わずに苦悩する人間像が、「自分に潜んでた狂気が 首をもたげて 牙をむき出し 両手を挙げる」、「オブラートにくるんで 何度も飲み込んだ悔しさが 今歯ぎしりをしながら 僕を突き動かす」(※歌詞はまだ正式に公開されていないので、間違っている可能性あり)といった、ミスチル特有の、いい意味で回りくどく、ごつごつとした歌詞の中に凝縮されている。Bメロの「不安に追いつかれないよう 願いを今 遠くへ遠くへと」の部分は、切なる願いが叫びとなって表出している。そして、緩やかかつ荘厳なストリングスが、曲全体をどっしりと支えている。

 ミスチルのメンバーももう40代になったが、キャリア論的に言えば、40代という年代は、組織や家族の中における責任も重くなり、社会的に自分に期待される役割と自分が本当にやりたいと思うことが乖離し始める時期である。ビジネスパーソンのキャリアとアーティストのキャリアがどこまで共通しているのか解らないものの、多かれ少なかれオーバーラップする部分はあるだろう。そうした40代の苦悩は、その後も長く続く人生そのものの苦悩に直結していて、20代にありがちな一時的な恋や愛の苦悩よりも深く普遍的なのである。そうした苦しみを切実に抱えている彼らが、この時期に「hypnosis」という曲を出したことで、「【es】・・・」にはなかった切迫感が感じられるのである。


 2001年〜2010年のミスチルのシングル、アルバム、DVDまとめ。



 最新シングル『祈り〜涙の軌道/End of the day/pieces』

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May 10, 2012

Mr.Childrenデビュー20周年を記念してマイベストを作ってみた

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 5月10日で我が愛するMr.Childrenがデビュー20周年を迎えました。本当におめでとうございます!20年続くとは、ファンの私も正直想像していなかった。1997年に活動休止を発表した時、当時は「バンドは活動休止をすると再開後に売れなくなる(サザンだけが例外)」と言われていたから、「消えていくバンドなのかなぁ・・・」と思っていた。でも、94年〜96年の絶頂期に異常なまでに膨れ上がっていたファンから、いい意味で”にわか”が消えて、本当にミスチルを支持する固定ファンだけが残ったという点では、意義ある活動休止だったような気がする。

 現在の小中学生にもミスチルのファンがいるようで、彼らは周りから「ミスチルなんて古い」とからかわれている、なんて話を聞くけれども、私は自信を持って「ミスチルを聴き続けなさい」と彼らに言うだろう。ミスチルが奏でる曲は人生の酸いと甘い、人間の善と悪を鋭くえぐるものであり、聴けば聴くほどその意味が理解できるものであり、したがって極端かもしれないがビートルズのように世代を超えて受け継がれていくに違いない。

《収録曲一覧》
Mr.Children 2001-2005 <micro>
1. 優しい歌
2. youthful days
3. 君が好き
4. 蘇生
5. Drawing
6. いつでも微笑みを
7. Any
8. HERO
9. タガタメ
10. 掌
11. くるみ
12. Sign
13. and I love you
14. 未来
15. ランニングハイ

Mr.Children 2005-2010 <macro>
1. Worlds end
2. 僕らの音
3. 箒星
4. しるし
5. フェイク
6. 彩り
7. 旅立ちの唄
8. GIFT
9. HANABI
10. 花の匂い
11. エソラ
12. fanfare
13. 擬態
14. 365日

 デビュー20周年を記念して、20年の間に発表された200曲超(!)の中から、私的ベスト(4枚組)を作ってみよう。ミスチルの曲は大きく分けると、「恋愛」、「社会風刺」、「人生」、「平和希求」の4つに分類にされると思うので、カテゴリ別のアルバム構成にしてみた。15曲構成にするために泣く泣くカットした曲も多々あり・・・(「優しい歌」、「PADDLE」、「あんまり覚えてないや」、「365日」、「fanfare」など)。

Disc1<恋愛編>
1. 君がいた夏
2. 抱きしめたい
3. 車の中でかくれてキスをしよう
4. LOVE
5. Over
6. ありふれたLove Story〜男女問題はいつも面倒だ〜
7. シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜
8. Everything(It's you)
9. つよがり
10. 口笛
11. youthful days
12. 箒星
13. CANDY
14. Sign
15. しるし

Disc2<社会編>
1. Dance Dance Dance
2. everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜
3. フラジャイル
4. タイムマシーンに乗って
5. 傘の下の君に告ぐ
6. So Let's Get Truth
7. マシンガンをぶっ放せ
8. ニシエヒガシエ
9. アンダーシャツ
10. CENTER OF UNIVERSE
11. LOVEはじめました
12. 掌
13. ランニングハイ
14. 横断歩道を渡る人たち
15. フェイク

Disc3<人生編>
1. Another Mind
2. innocent world
3. Cross Road
4. Tomorrow never knows
5. 名もなき詩
6. 花 -Memento Mori-
7. 旅人
8. 終わりなき旅
9. 蘇生
10. NOT FOUND
11. くるみ
12. Worlds end
13. GIFT
14. HANABI
15. 祈り〜涙の軌道

Disc4<平和編>
1. CHILDREN'S WORLD
2. Simple
3. ラララ
4. 1999年、夏、沖縄
5. さよなら2001年
6. ゆりかごのある丘から
7. タガタメ
8. HERO
9. 空っ風の帰り道
10. and I love you
11. ヨーイドン
12. 彩り
13. ひびき
14. 花の匂い
15. かぞえうた
<Secret Track>16. 奇跡の地球
April 29, 2012

Mr.Children「pieces」コード

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Mr.Children

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Aメロ
D Dsus4 | D D9 | D Dsus4 | C#m7-5 F#7 |
D Daug | Bm7 E7 | G | A7sus4 A7 |

D Dsus4 | D D9 | D Dsus4 | C#m7-5 F#7 |
D Daug | Bm7 E7 | G | A7 | D | D7 |

サビ
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | F#7 | Bm7 | B7sus4 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 B7 | Em | A11 A7-9 | D | F#m7 Bm7 A7 A11 |

Aメロ
D Dsus4 | D D9 | D Dsus4 | C#m7-5 F#7 |
D Daug | Bm7 E7 | G | A7 | D | D7 |

サビ
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | F#7 | Bm7 | B7sus4 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 B7 | Em | A11 A7-9 | D | D7 |

間奏
GM7 | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | A11 A7-9 | DM7 | D7 |

サビ
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | F#7 | Bm7 | B7sus4 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 B7 | Em | A11 A7-9 | D | B7 E F#m7 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | F#7 | Bm7 | B7sus4 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 B7 | Em | A11 A7-9 | D | D7 |
Em | A11 A7-9 | (N.C) |

アウトロ
GM7 | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | A7sus4 A7 | DM7 | D7 |
GM7 | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | A7sus4 A7 | DM7 | D7 |
GM7 | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | A7

(※)歌詞は載せていません。この曲の耳コピが一番苦労した…(怪しい箇所もあるけれど、弾き語りをする分には問題ないはず、きっと)。A11A7-9は、リンク先の押さえ方でルート音を押さえずに弾くと弾きやすい(あるいは、1弦・6弦ミュート&5弦開放で弾けば、ルート音も出せる)。

 Mr.Children「祈り〜涙の軌道」コード
 Mr.Children「End of the day」コード