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March 01, 2012

気が早すぎる2012年セ・リーグペナント予想(3月1日中間発表)

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 キャンプも終わり、いよいよ今週末からオープン戦が本格化するということで、また胸躍る季節がやってまいりました!そこで、昨年11月末からブログの右側に設置していた、「気が早すぎる2012年セ・リーグペナント予想」アンケートの中間結果を載せておきます。n=42だから、母数が全然足りないんだけど・・・。 

気が早すぎる2012年セ・リーグペナント予想(中間)

 このアンケートに素直に従うと、今年のセ・リーグは、

 1位:巨人
 2位:阪神
 3位:中日
 4位:広島
 5位:ヤクルト
 6位:横浜

ということか?ヤクルトの人気が低いのは意外だったかな。あと、横浜は中畑監督があれだけ連日メディアジャックしているにもかかわらず不人気で可愛そう(横浜ファンの皆様、ごめんなさい)。

 個人的な順位予想はこんな感じ。

 1位:巨人・・・あれだけ補強されてはもう仕方ない。内海、杉内、ホールトンの先発3本柱が強すぎる。唯一のネックは、守護神不在という点ぐらい。とはいえ、清武全球団代表の内乱以降、なぜかフロントと現場の妙な一体感が生まれたため、シーズン途中ですぐに補強に動き出しそうな予感。

 2位:中日・・・高木監督の目指す野球像が見えてこないんだけれど(サンスポが中日を完全スルーしていて笑えた)、チェンが抜けても、吉見やネルソンのように長いイニングを投げられる投手が揃っているのはやはり強い。それから、守護神問題も浅尾が何とかしてくれるだろう。もう1つつけ加えれば、今年も3時間半ルールが継続されるため、打てない中日は引き分け狙いの戦いができるのも追い風。

 3位:阪神・・・巨人に次ぐ攻撃力はあるとはいえ、反面守備がまだ弱い。城島の1塁コンバート、ブラゼルの左翼コンバートはともに未知数だし、正捕手候補である藤井彰の離脱も痛い。おそらく小宮山が開幕マスクを被るだろうが、経験値でどうしても見劣りする。城島も藤井彰ももうベテランだから、今年はいっそ小宮山を育てる1年として位置づけてもいいぐらいでは?投手に関しては、駒は揃っているが、巨人・中日のような突出した投手がいない。スタンとメッセのローテ入りが確実視されているものの、どちらかは今年は不調のような気がする。能見か岩田が15勝以上してくれれば、もう少し浮上できるのだろうけどなぁ。

 4位:ヤクルト・・・石川が開幕絶望らしいが、おそらく石川&館山の先発2本柱が今年も中心になるだろう。一方で、この2人に続く投手がどうなるか不透明。去年も小川監督が相当やりくりに苦労していたし。それから、長年の懸念事項である中継ぎ陣も、どこまで安定稼動できるかがポイント。さらに、守護神のイムも、明らかにかつてほどの安定感がなくなっている点をどうカバーするか?また、攻撃陣に目を向けると、青木がメジャーに移籍し、ホワイトセルが抜けてパワーダウン。昨年の本塁打王バレンティンはもう化けの皮がはがれている感じだし、新加入のミレッジはまだよく解らない・・・。

 5位:横浜・・・中畑監督への期待も込めての5位。しがらみも失うものもないから、今年は若手中心の思い切った布陣で挑んでくるだろう。その中で急成長株が何人か出てくれば、最下位は脱出できるはず。

 6位:広島・・・マエケンとバリントンはいるけれど、それ以外の要素が見当たらない(汗)。梵と篠田がケガで離脱し、大竹は今季も絶望との予測が流れている。明らかに駒不足。

 アンケートはペナントレース中盤の6月30日まで受け付けていますので、右欄からどんどん投票しちゃってください!性別、コメントなどは入力しなくても投票可能です。
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