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November 14, 2005
ピーター・F・ドラッカーの名言
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「われわれは、教育ある人間とは何かを定義しなおさざるをえなくなる。昔から、とくにこの200年ないしは300年前から、少なくとも西洋では(そして日本でも、ちょうどその頃から)、教育ある人間とは、一般的な知識を有する者のことであるとされてきた。ピーター・F・ドラッカー
すなわちそれは、ドイツではアルゲマイネ・ビルドゥング(一般教養)と呼ばれ、イギリスでは(そして、イギリスにならって19世紀以降のアメリカでは)リベラル・エデュケーション(教養)と呼ばれたものを有する者を意味した。
しかしこれからは、教育ある人間とは、いかに学ぶかを学んだ者、そしてその一生を通じて学び続けた者、とくに正規の教育によっていかに継続して学ぶかを学んだ者を指すことになる。」
(P・F・ドラッカー著『未来への決断 大転換期のサバイバル・マニュアル』)
ドラッカーの文章の中で私が最も好んでいる部分。後期のドラッカーは経営以外にも政治、経済に関する論文を多数書いたが、実は教育について言及することも多かった。最後まで教壇に立って社会人教育の現場に携わり、また自身も最後まで学び続けた(ここ3年でシェークスピアの全集を学んだことが『ドラッカー20世紀を生きて―私の履歴書』にも書かれていた)ドラッカーは、まさにこれからの「教育ある人間」を身をもって示した人物であった。
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