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June 02, 2005
組織を考察することは、人間の本質を考察することでもある
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組織は人間が何らかの成果をあげるための道具である。しかし、一般的な道具と組織が決定的に異なるのは、組織においては人間自身が道具の一部分になっているという点だ。通常、道具の材料は自然物である。しかし、組織のように、人間が道具に取り込まれているという例は非常に稀である。
このことは、「組織という道具をいかに取り扱うか」という多くの経営管理者が取り組んでいる問題が、「人間とはいかなる本質を持つのか」という普遍的な問題も同時に提起しているということを意味する。人間に関する理解を欠いては、組織を適切に扱うことはできない。
このことは、「組織という道具をいかに取り扱うか」という多くの経営管理者が取り組んでいる問題が、「人間とはいかなる本質を持つのか」という普遍的な問題も同時に提起しているということを意味する。人間に関する理解を欠いては、組織を適切に扱うことはできない。
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