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May 10, 2012

Mr.Childrenデビュー20周年を記念してマイベストを作ってみた

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Mr.Children 2001-2005 〈micro〉(初回限定盤)(DVD付)Mr.Children 2001-2005 〈micro〉(初回限定盤)(DVD付)
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Mr.Children 2005-2010 〈macro〉(初回限定盤)(DVD付)Mr.Children 2005-2010 〈macro〉(初回限定盤)(DVD付)
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 5月10日で我が愛するMr.Childrenがデビュー20周年を迎えました。本当におめでとうございます!20年続くとは、ファンの私も正直想像していなかった。1997年に活動休止を発表した時、当時は「バンドは活動休止をすると再開後に売れなくなる(サザンだけが例外)」と言われていたから、「消えていくバンドなのかなぁ・・・」と思っていた。でも、94年〜96年の絶頂期に異常なまでに膨れ上がっていたファンから、いい意味で”にわか”が消えて、本当にミスチルを支持する固定ファンだけが残ったという点では、意義ある活動休止だったような気がする。

 現在の小中学生にもミスチルのファンがいるようで、彼らは周りから「ミスチルなんて古い」とからかわれている、なんて話を聞くけれども、私は自信を持って「ミスチルを聴き続けなさい」と彼らに言うだろう。ミスチルが奏でる曲は人生の酸いと甘い、人間の善と悪を鋭くえぐるものであり、聴けば聴くほどその意味が理解できるものであり、したがって極端かもしれないがビートルズのように世代を超えて受け継がれていくに違いない。

《収録曲一覧》
Mr.Children 2001-2005 <micro>
1. 優しい歌
2. youthful days
3. 君が好き
4. 蘇生
5. Drawing
6. いつでも微笑みを
7. Any
8. HERO
9. タガタメ
10. 掌
11. くるみ
12. Sign
13. and I love you
14. 未来
15. ランニングハイ

Mr.Children 2005-2010 <macro>
1. Worlds end
2. 僕らの音
3. 箒星
4. しるし
5. フェイク
6. 彩り
7. 旅立ちの唄
8. GIFT
9. HANABI
10. 花の匂い
11. エソラ
12. fanfare
13. 擬態
14. 365日

 デビュー20周年を記念して、20年の間に発表された200曲超(!)の中から、私的ベスト(4枚組)を作ってみよう。ミスチルの曲は大きく分けると、「恋愛」、「社会風刺」、「人生」、「平和希求」の4つに分類にされると思うので、カテゴリ別のアルバム構成にしてみた。15曲構成にするために泣く泣くカットした曲も多々あり・・・(「優しい歌」、「PADDLE」、「あんまり覚えてないや」、「365日」、「fanfare」など)。

Disc1<恋愛編>
1. 君がいた夏
2. 抱きしめたい
3. 車の中でかくれてキスをしよう
4. LOVE
5. Over
6. ありふれたLove Story〜男女問題はいつも面倒だ〜
7. シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜
8. Everything(It's you)
9. つよがり
10. 口笛
11. youthful days
12. 箒星
13. CANDY
14. Sign
15. しるし

Disc2<社会編>
1. Dance Dance Dance
2. everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜
3. フラジャイル
4. タイムマシーンに乗って
5. 傘の下の君に告ぐ
6. So Let's Get Truth
7. マシンガンをぶっ放せ
8. ニシエヒガシエ
9. アンダーシャツ
10. CENTER OF UNIVERSE
11. LOVEはじめました
12. 掌
13. ランニングハイ
14. 横断歩道を渡る人たち
15. フェイク

Disc3<人生編>
1. Another Mind
2. innocent world
3. Cross Road
4. Tomorrow never knows
5. 名もなき詩
6. 花 -Memento Mori-
7. 旅人
8. 終わりなき旅
9. 蘇生
10. NOT FOUND
11. くるみ
12. Worlds end
13. GIFT
14. HANABI
15. 祈り〜涙の軌道

Disc4<平和編>
1. CHILDREN'S WORLD
2. Simple
3. ラララ
4. 1999年、夏、沖縄
5. さよなら2001年
6. ゆりかごのある丘から
7. タガタメ
8. HERO
9. 空っ風の帰り道
10. and I love you
11. ヨーイドン
12. 彩り
13. ひびき
14. 花の匂い
15. かぞえうた
<Secret Track>16. 奇跡の地球
April 29, 2012

Mr.Children「pieces」コード

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Aメロ
D Dsus4 | D D9 | D Dsus4 | C#m7-5 F#7 |
D Daug | Bm7 E7 | G | A7sus4 A7 |

D Dsus4 | D D9 | D Dsus4 | C#m7-5 F#7 |
D Daug | Bm7 E7 | G | A7 | D | D7 |

サビ
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | F#7 | Bm7 | B7sus4 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 B7 | Em | A11 A7-9 | D | F#m7 Bm7 A7 A11 |

Aメロ
D Dsus4 | D D9 | D Dsus4 | C#m7-5 F#7 |
D Daug | Bm7 E7 | G | A7 | D | D7 |

サビ
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | F#7 | Bm7 | B7sus4 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 B7 | Em | A11 A7-9 | D | D7 |

間奏
GM7 | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | A11 A7-9 | DM7 | D7 |

サビ
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | F#7 | Bm7 | B7sus4 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 B7 | Em | A11 A7-9 | D | B7 E F#m7 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | F#7 | Bm7 | B7sus4 B7 |
Em | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 B7 | Em | A11 A7-9 | D | D7 |
Em | A11 A7-9 | (N.C) |

アウトロ
GM7 | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | A7sus4 A7 | DM7 | D7 |
GM7 | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | A7sus4 A7 | DM7 | D7 |
GM7 | A7sus4 A7 | F#m7 | Bm7 | Em | A7

(※)歌詞は載せていません。この曲の耳コピが一番苦労した…(怪しい箇所もあるけれど、弾き語りをする分には問題ないはず、きっと)。A11A7-9は、リンク先の押さえ方でルート音を押さえずに弾くと弾きやすい(あるいは、1弦・6弦ミュート&5弦開放で弾けば、ルート音も出せる)。

 Mr.Children「祈り〜涙の軌道」コード
 Mr.Children「End of the day」コード
April 28, 2012

Mr.Children「End of the day」コード

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イントロ
F | F | C | C | Dm7 | Dm7 | Am | Am |
F | F | C | C | B♭ | B♭ | Gsus4 | G | Gsus4 | G |

Aメロ
C | C | G | G E7 | Am | Am | F | F |
C | C | G | G E7 | Am | Am | F | F |

Bメロ-1
Dm7 | G | Em7 | A7 |
Dm7 | G | B♭ | B♭ |

Aメロ
C | C | G | G E7 | Am | Am | F | F |
C | C | G | G E7 | Am | Am | F | F |

Bメロ-2
Dm7 | G | Em7 | A7 |
Dm7 | G |

サビ
C GonB | Am7 Am7onG | D7 Dm7 | Em7 A7 | Dm7 A♭ |
C GonB | Am7 Am7onG | D7 Dm7 | Em7 A7 | Dm7 A♭ | C | C |

(Aメロ、Bメロ-2、サビ繰り返し)

間奏
F | F | C | C | Dm7 | Dm7 | Am | Am |
F | F | C | C | B♭ | B♭ | Gsus4 | G | Gsus4 | G |

サビ
C GonB | Am7 Am7onG | D7 Dm7 | Em7 A7 | Dm7 A♭ | ×3
C GonB | Am7 Am7onG | D7 Dm7 | Em7 A7 | Dm7 A♭ | C | Dm7 A♭ | C | C |

Aメロ
C | C | G | G E7 | Am | Am | F | F |
C | C | G | G E7 | Am | Am | F | F | Dm7 | B♭ | B♭ | B♭ |

(※)歌詞は載せていません。この曲のコード進行はすごくシンプル。

 Mr.Children「祈り〜涙の軌道」コード
 Mr.Children「pieces」コード
April 25, 2012

Mr.Children「祈り〜涙の軌道」コード

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Capo2, Original Code:D

イントロ
FM7 G | Em7 Am | Dm7 G7 | G7 |

Aメロ
C GonB | F C GonB | Am Em7 | Dm7 D7 G G7 |
C GonB | F C GonB | Am Em7 | Dm7 G7 | C |

Bメロ
FM7 G | Em7 Am | Dm7 E7 | Am C7 |
FM7 G | E7 Am | Dm7 Dm7onC | G | G |

サビ
C E7 | Am Am7onG | FM7 | Dm7onG G |
C E7 | Am Am7onG D7onF# | Dm7 Em7 | F G | C |

間奏
FM7 G | Em7 Am Am7onG | Dm7 G7 | C G7 |

(Aメロ、Bメロ、サビ繰り返し)

Cメロ
B♭m | ConD | Gm7 C7 | Fm |
B♭M7 E♭M7 | A♭M7 D♭M7 | Gm7 | C7sus4 C7 |

間奏
FM7 G | Em7 Am | Am |

Bメロ
FM7 G | Em7 Am | Am |
Dm7 Dm7onC | G | G G# |

----------ここからCapo3----------
サビ
C E7 | Am Am7onG | FM7 | Dm7onG G |
C E7 | Am Am7onG D7onF# | Dm7 Em7 | F G | Am |
Dm7 Em7 | F G |

アウトロ
FM7 G | Em7 Am Am7onG | Dm7 G | Csus4 C |
FM7 G | Em7 Am Am7onG | Dm7 G7 | C9

(※)歌詞は載せていません。耳コピなのでところどころ間違っているかも(特にCメロは怪しい…)。

 Mr.Children「End of the day」コード
 Mr.Children「pieces」コード
April 08, 2012

Mr.Childrenのベストアルバム<micro><macro>の収録曲、とうとう公開!

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 とうとうミスチルのベストアルバムの詳細が明らかに!事前の予想記事と比較してみよう。

 Mr.Childrenのベストアルバム<micro><macro>の収録曲予想

 まずは『Mr.Children 2001-2005<micro>』。そうか「Drawing」を入れてきたのか。この曲は「youthful days」のカップリング曲で、カップリング曲だけを集めた『B-SIDE』(デビュー15周年の2007年にリリース)に収録されていたから、ベストには入らないのでは?と思って外したんだよなぁ。

私の予想 実際の収録曲
1.蘇生 1.優しい歌
2.優しい歌 2.youthful days
3.youthful days 3.君が好き
4.君が好き 4.蘇生
5.Any 5.Drawing
6.掌 6.いつでも微笑みを
7.くるみ 7.Any
8.HERO 8.HERO
9.タガタメ 9.タガタメ
10.Sign 10.掌
11.CANDY 11.くるみ
12.未来 12.Sign
13.and I love you 13.and I love you
14.ランニングハイ 14.未来
15.Worlds end 15.ランニングハイ

 続いて『Mr.Children 2005-2010<macro>』。そもそも1曲少ないってか(苦笑)。あと、てっきり『Mr.Children 2006-2010<macro>』だと思って予想を書いていたんだけど、『Mr.Children 2005-2010<macro>』なのね。1曲目が「Worls ends」の理由も合点。「少年」が収録曲から外れたのは残念・・・。アルバム曲からは「あんまり覚えてないや」(『It's a wonderful world』収録)ではなく、「僕らの音」(『I■YOU(※■はハートマーク)』収録)が選ばれている。

 最後は「365日」。「私たちがMr.Childrenを聴ける日数 365日」

私の予想 実際の収録曲
1.箒星 1.Worlds end
2.彩り 2.僕らの音
3.しるし 3.箒星
4.あんまり覚えてないや 4.しるし
5.フェイク 5.フェイク
6.エソラ 6.彩り
7.少年 7.旅立ちの唄
8.旅立ちの唄 8.GIFT
9.GIFT 9.HANABI
10.HANABI 10.花の匂い
11.花の匂い 11.エソラ
12.擬態 12.fanfare
13.fanfare 13.擬態
14.365日 14.365日
15.Forever (なし)
January 21, 2012

Mr.Childrenのベストアルバム<micro><macro>の収録曲予想

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 私が愛してやまないMr.Childrenが、デビュー20周年を迎える今年の5月10日にリリースするベストアルバム『Mr.Children 2001-2005<micro>』、『Mr.Children 2005-2010<macro>』を出すというので、その収録曲を予想してみた。ファンの心理としては、デビュー10周年の2002年に『It's a wonderful world』を発表したように、本当はオリジナルアルバムを出してくれるとよかったんだけどなぁ。とはいえ、オリジナルアルバムが出ないと決まったわけではないし、前作の『SENSE』から何だかんだでもう1年以上が過ぎているから、ひょっとしたら今年中に出るかもしれないね。

 さて、その<micro><macro>の収録曲だが、前回のベスト盤『Mr.Children 1992-1995』(通称「肉」)、『Mr.Children 1996-2000』(通称「骨」)はいずれも15曲ずつ収録されているので、今回もおそらく同じ曲数になるだろう。

 《実際の収録曲》
 Mr.Childrenのベストアルバム<micro><macro>の収録曲、とうとう公開!
 《20周年を記念して作成したマイベスト》
 Mr.Childrenデビュー20周年を記念してマイベストを作ってみた

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 まずは『Mr.Children 2001-2005<micro>』の収録曲予想。2001年から2005年の間に発表されたシングルA面曲は、全部で12曲ある。このうち、『四次元―Four Dimensions』に収録されていた「ヨーイドン」は、特に明確な理由はないけど、多分収録されない気がする。すると、シングルA面曲は11曲となって4曲足りなくなるから、この時期に発表されたアルバム『It's a wonderful world』、『シフクノオト』、『I■(ハート印)YOU』から4曲入ると思われる。その4曲を含めた収録曲(および曲順)は、こんな感じでは??
1.蘇生(『It's a wonderful world』より)
2.優しい歌
3.youthful days
4.君が好き
5.Any
6.掌
7.くるみ
8.HERO
9.タガタメ(『シフクノオト』より)
10.Sign
11.CANDY(『I■YOU』より)
12.未来
13.and I love you
14.ランニングハイ
15.Worlds end(『I■YOU』より)
 1曲目は、ミスチルの新しい始まりを表す曲として、『It's a wonderful world』(2002)のリード曲である「蘇生」が来るんじゃないかな?「HERO」(2002年)は「掌」(2003年)より発売時期が前だけれど、「タガタメ」とのつながりを考えてこの位置に。最後は、「Worlds end」でJENのドラム音がブチッと切れて終了という流れ。

 難しいのは『Mr.Children 2006-2010<macro>』の方。何せこの時期に発表されたシングルA面曲は6曲、配信限定を入れても8曲しかない(震災復興ソングとして配信された「かぞえうた」は2011年の作品なので対象外)。すると、『HOME』、『SUPERMARKET FANTASY』、『SENSE』から7曲が入る計算になる。シングル未発表だけど有名な「少年」や「365日」などを入れて、こんな感じになるのかな??
1.箒星
2.彩り(『HOME』より)
3.しるし
4.あんまり覚えてないや(『HOME』より)
5.フェイク
6.エソラ(『SUPERMARKET FANTASY』より)
7.少年(『SUPERMARKET FANTASY』より)
8.旅立ちの唄
9.GIFT
10.HANABI
11.花の匂い
12.擬態(『SENSE』より)
13.fanfare
14.365日(『SENSE』より)
15.Forever(『SENSE』より)
  『HOME』からの収録曲は「ポケット カスタネット」と「あんまり覚えてないや」で迷ったものの、永久の愛を歌った「しるし」との親和性を考えると後者の方がしっくりくるかなぁ?まぁ、その直後に「全ては嘘っぱち〜」みたいな曲を入れてしまうのも如何なものかと自分で思うけど(苦笑)。最後は、これからもミスチルの活動は続いていくという期待も込めて「Forever」。ひょっとしたら、意表をついてDVD『Split The Difference』からの収録曲があるのかもしれない。

 あ、余談だけど、今回のベスト盤は前回の「肉」、「骨」と違って、リリースが突然決まったわけではないのだから、「肉」、「骨」みたいに歌詞カードが間違いだらけの状態で発売するとかやめてね〜。校正担当の方、よろしくお願いしますよ!

 2001年から2010年までに発表されたシングル、アルバム、DVDをまとめてみた。


November 28, 2011

あざとい編集は無用だよ(涙)―『Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"』

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Mr.Children TOUR 2011 Mr.Children TOUR 2011 "SENSE" [DVD]

トイズファクトリー 2011-11-23

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【977本目】通算1,000エントリーまであと23

 久しぶりにブログ更新。と言っても、またしてもマネジメントは関係のない趣味の世界(今月は完全に脇道に逸れてしまっているな・・・)。Mr.Childrenの新しいDVDを1か月ぐらい前から予約していたんだけど、それがようやく手に入った。

 相変わらず、演奏もバックに流れるアートワークもカメラワークも素晴らしいね。見ていて安心するよ。でもねぇ、今回のDVD、編集がちょっとイマイチな気がしたんだな。

 今回のライブは、ミスチル史上最小規模で敢行されている。赤い幕で囲まれたステージはさながらミュージカルの小劇場であり、その幕が上がると、ミスチルの4人+小林さんしか登場しない。つまり、バックコーラスすらいない(ナオト・インティライミはどこへ行ってしまったんだろう??)。

 ミスチルはメンバーが総じておとなしいので、ライブを盛り上げるためには、桜井さんがステージを縦横無尽に走り回るのが特徴だった。ところが、今回のステージはミュージカルの小劇場だから、桜井さんが全力疾走できるほどの横幅すらない。これはつまりどういうことかと言うと、「今回のライブはステージをじっくりと観て、曲にどっぷりと浸ってほしい」という、ミスチル&小林さんのメッセージなのである(実際のところ、ここ5年ぐらいはずっとこのスタンスでライブをやっているのだけれども、今回は特に顕著)。

 このDVDは、そのメッセージを無視するかのように、画が頻繁に切り替わる。5人の表情、演奏するしぐさ、観客のうごめき、そういったライブを構成する要素の1つ1つをじっくりと目で追いたいのに、せっかちな編集はそれを許してくれない。観ていて軽く酔ったわ。

 それよりもいただけないのは、「SENSE」の収録曲で顕著だったのだが、画面を分割して複数の画をはめ込むという編集(スミマセン、こういう技法を何て言うのかは解らないです・・・)。「擬態」なんか酷くて、サビの「の・び・て」に合わせて画が増えていくという、何ともいやらしい編集をしている(下のYouTubeの映像を参照)。そういうのはもうあざといよ(軽い怒り)。せっかく演じ手が演奏に集中して聴き入る環境を用意してくれているんだから、それをじっくりと追いかければいいじゃないか、もうっ!!

 「TOY'S FACTORY」の公式チャネルより。








September 12, 2011

ミスチル桜井さんとのカラオケ対決は入れてほしかった・・・(涙)―『桑田佳祐の音楽寅さん』(DVD)

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桑田佳祐
アミューズソフトエンタテインメント
2010-03-31
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 ずっと欲しいなぁ〜と思っていた『音楽寅さん〜MUSIC TIGER〜』のDVD。ちょっと高いので、買うのをためらっていたんだけど、思い切って買っちゃった。毎週月曜日23:00からのレギュラー放送を楽しみにしていた頃を思い出すなぁ。あれからもう2年経つんだね。

 著作権上の問題で、一部カットされているとは聞いていたが、やっぱり「空耳アベーロード」(=ビートルズの名盤『アビーロード』を、政治風刺の替え歌にしたもの)はカットされてしまったか。DISC1のチャプターで「空耳アビーロード」の文字を見た瞬間、「おっ、ひょっとしたら?」と期待したけれど、映像がバッサリ切られていて涙目・・・。

 でも、「声に出して歌いたい日本文学」、「『フォーク軒』でフォークソング特集」、「恋の花咲く銀座スペシャル」は観ることができたから、まあまあ満足。「声に出して歌いたい日本文学」は、与謝野晶子「みだれ髪」や太宰治「人間失格」など、明治の文学作品にメロディーをつけるという企画で、桑田さんの天才っぷりが解る。

 これはねぇ、一度聞いたら本当にビックリすると自信を持って言えるよ。「みだれ髪」のような短歌であれば、文字数が決まっているからメロディーも乗せやすいけれど、小林多喜二の「蟹工船」や芥川龍之介の「蜘蛛の糸」など、普通の小説にもメロディーをつけてしまうあたりは、「桑田さん、さすがです!参りました!!」としか言いようがない。楽曲だけなら、桑田さんのシングル『君にサヨナラを』のカップリングにも収録されているので、是非聞いてみてほしい!(しかも18分という大作)

桑田佳祐
Vicctor Entertainment =music=
2009-12-09
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 「『フォーク軒』でフォークソング特集」と「恋の花咲く銀座スペシャル」は、単純にコントが面白いという理由で気に入っている企画。特に「『フォーク軒』・・・」は、桑田さんの強引で意味不明な曲紹介に、ユースケ・サンタマリアさんがいい加減なアドリブで絡んでいき、そこになぜか小倉久寛さんが昭和のノリで味を加えるという、シュールと紙一重のラインをずっと渡り歩く独特の世界観が存在している。これが、音楽寅さんらしいコントなんだな(放送後に解ったけれど、小倉久寛さんは桑田さんと同じアミューズの所属だから、この企画に出演したんだろうね)。

 音楽寅さんの第2期全体を通じていささか残念だったのは、ユースケさんが後半からドラマの撮影で忙しくなっちゃって、桑田さんとの絡みがどんどん少なくなってしまったことかなぁ(「悩める人に届けたい歌スペシャル」の中でも、ユースケさん自身もその点を嘆いていた)。だから、第1期に比べると、2人で番組をやっている印象がやや薄いんだよねぇ・・・。

 でも、その第1期のダイジェストが、特典映像としてDVDまるまる1枚分入っているのが嬉しい。第1期なんて、私が大学1年生の時に見ていたからね。「網走刑務所慰問ライブ」とか懐かしかったなぁ。ライブ中、受刑者は拍手をすることしか許されておらず、歓声を送ったり、笑ったりすることもNGのはずなんだけど、桑田さんとユースケさんがどうにか笑わそうとするものだから、何とも意地悪だよなぁ。

 音楽寅さん全般に当てはまることだが、2人がこういうギリギリのラインを行くから、観ている方にも若干の緊張感が常にあって、そこが普通のバラエティとは違う笑いのツボを刺激するんだろうね。桑田さんの「娑婆はいいぞぉ〜」なんて、刑務所内で絶対言っちゃダメでしょ(笑)。終始そんな感じだから、ライブ終了後には、普通に歓声とか飛んでいたし。あれは網走刑務所としてOKだったのだろうか??(でも、石嶺聡子さんの「花」を歌うところは、普通に感動したよ)

 「沢口靖子さんと鎌倉デート」とか、「小川直也さんへの応援歌」とかも懐かしかった。でも、欲を言えば、記事タイトルにも書いたように、「桜井さんとのカラオケ対決」も入れてほしかった(涙)。学生時代にはこの企画を録画して、何回も観ていた記憶がある。ボクシングのリング上で、桑田さんと桜井さんが自分の持ち歌以外の歌で勝負するんだよ。だから、桑田さんが「innocent world」を歌い、桜井さんが「みんなのうた」を歌ったりするわけ。会場の盛り上がり方が半端じゃないのさ。

 カラオケ対決自体は桜井さんの勝利で終わるんだけど、ユースケさんがいきなりマイクを取り上げて、「本当の勝者はオレだ!」と訳の解らないことを言い、観客からは「帰れコール」の大ブーイングを受けてしまう(ユースケさんは、「本当に心が少し傷ついた」とボヤいていた)。そんなブーイングにもめげず、ユースケさんが「2人にこの曲を歌ってほしい」とカラオケのリモコンを操作すると、あの名曲「奇跡の地球」が流れてくるんだよ。Mステぐらいでしか披露したことがない「奇跡の地球」を最後に2人で歌って終わるという、今となってはもう二度と実現しないであろう伝説の企画がこのカラオケ対決だった。だからこそ、入れてほしかったなぁ〜。

 (シングルの「奇跡の地球」に関しては、今では新品の入手が困難。ただ、桑田さんのソロアルバム『TOP OF THE POPS』のDISC2・10曲目には収録されている)

桑田佳祐
ビクターエンタテインメント
2002-11-27
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DISC1
 #1 「桑田佳祐追悼特別番組」
 #2 「番組の新テーマ曲を作る」
 #3 「空耳アビーロード」(※チャプターのみで中身はありません)
 #4 「一日遅れの母の日スペシャル」
 #5・6 「『フォーク軒』でフォークソング特集」

DISC2
 #7 「アンプラグドLIVE殺人事件 〜ドラマの中の二人〜」
 #8・9 「寅さんの大阪案内」
 #10 「トラジェクトX 〜知られざる性春時代〜」

DISC3
 #11 「寅さんが選んだ21世紀ベストソング20」
 #12 「夢のような企画」
 #13・14 「海の日記念スペシャルライブ」

DISC4
 #15 「声に出して歌いたい日本文学」
 #16 「避暑地の鎮魂歌〜軽井沢スペシャル〜」
 #17 「悩める人に届けたい歌スペシャル」
 #18 「恋の花咲く銀座スペシャル」

DISC5
 #19 「山中湖ライブスペシャル」
 #20 「日本ウッドストック会議」
 #21 「最終回・寅さんは永遠に不滅ですスペシャル」

DISC6
 (1)第1期(2000年10月〜2001年3月)の名場面集
  ・渋谷駅前ゲリラライブ
  ・茅ヶ崎ライブの恩返し(小川直也応援歌)
  ・唱歌・童謡にサビをつける
  ・70年代フォークソング特集
  ・寅さん、沢口靖子と鎌倉デート
  ・網走刑務所慰問ライブ
  ・美空ひばり特集
  ・音楽寅さんplus ONE(第1期は初めから全24回と決まっていたが、番組の評判がよかったので、レギュラー放送終了直後に、全24回の放送をダイジェストで振り返る企画が「音楽寅さんplus ONE」という名前で1回追加された)

 (2)サザンオールスターズスペシャルライブ in 建長寺(2003年のライブ。約45分のエディットver)
November 30, 2010

ロックンロールもMr.Childrenも生きている!―『SENSE』

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SENSE
Mr.Children
TOY'S FACTORY
2010-12-01

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 はい、恒例となりましたリリース前日のアルバム入手。早速聴き倒したよ。全く期待を裏切らないね。凄くよかった。個人的には、2006年の『HOME』、2008年の『SUPERMARKET FANTASY』で、ミスチルの楽曲はある次元にまで到達してしまったような気がしていた。ここ数年、バンドメンバーのメンタル面は非常に安定していて、日常の何気ない幸福から音楽を紡ぎ出すという姿勢は、前作のリードソング「エソラ」で極限に達したものだと思っていた。

 だからこそ、次はどういう展開に持っていくのか、すごく気がかりだった(というか、少々不安だった)のだけれど、今回のアルバム『SENSE』は、ミスチルのもう1つの持ち味でもある「心理的葛藤」にぐっとフォーカスを当てた作品に仕上がっていた。今振り返ってみると、前作の『SUPERMARKET FANTASY』は楽曲全体のイメージもアルバムのプロモーションもかなりポジティブに構成されていたのだが、内容としては「離別を受け入れられずに苦悩する自分」を歌ったものも多いんだな(「HANABI」、「旅立ちの唄」、「水上バス」、「花の匂い」)。それがきっと、今回のアルバムの伏線だったのかもしれないね。

 表面的には、バンドメンバーが最も精神的に病んでいた時期に製作された『深海』(1996年)を想起させる。曲調が近いのが何曲かあるし、ジャケットや歌詞カードも『深海』のような感じだし。というか、『深海』よりもさらに濃い青で、もはや黒に近いよな…

 歌詞カードをめくっていくと、クジラが勢いよく海面から飛び出す写真が1箇所だけ見開きで登場するところがあって、その次に『fanfare』が載っている。収録曲の流れとしても、そこだけ一瞬ボルテージが上がる。でも、残りの曲は総じて重い(特に歌詞が重い)。とはいえ、『深海』を覆っていたような息苦しさは感じないんだね。それは桜井さんが、ちゃんと「希望」というカードを残してくれているからだ。ロックンロールは生きている、そしてミスチルもまた生きている!

【収録曲】
01. I [4:09]
02. 擬態 [5:49]
03. HOWL [4:18]
04. I' m talking about Lovin' [5:11]
05. 365日 [5:36]
06. ロックンロールは生きている [4:49]
07. ロザリータ [5:48]
08. 蒼 [3:45]
09. fanfare [6:15]
10. ハル [5:25]
11. Prelude [6:54]
12. Forever [4:50]
September 27, 2010

Mr.Childrenの映画がDVDになるのね−『Split The Difference』

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Mr.Children
トイズファクトリー
2010-11-10
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良い♪
最高
かなりいいです!
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 2週間限定で公開された映画、観に行けなくて残念だったんだけど、DVDが出るんだね。新曲も何曲か入っているみたいで楽しみだな。

[DVD] Mr.Children / Split The Difference
01. Documentary
02. NOT FOUND
03. Everything(It's you)
04. SUNRISE
05. Another Mind
06. Surrender
07. ファスナー
08. 虜
09. 終わりなき旅
10. TIME AFTER TIME(新曲)
11. 横断歩道を渡る人たち
12. ニシエヒガシエ
13. End Roll

(DVD特典映像)
 「隔たり」
 「Jealous Guy」(新曲)
 「Heavenly kiss」
 「僕らの音」
 「しるし」

[CD] Split The Difference
01. 横断歩道を渡る人たち
02. Another Mind
03. Surrender
04. アンダーシャツ
05. my sweet heart
06. 隔たり
07. タイムマシーンに乗って
08. Love is blindness
09. I’ll be
10. ニシエヒガシエ
11. HERO
12. Your Song(新曲)
13. しるし
May 10, 2010

ミスチル、デビュー18周年!

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5月10日はMr.Childrenのデビュー日。今年で18周年なんだね。いやー、20周年まであと2年だ!今年こそアルバム出るよね?「fanfare」とか「365日」とか、楽曲は揃っているもんね?高まる期待、高鳴る鼓動。

Mr.Children
トイズファクトリー
2010-05-10
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ミスチルとWOWOWの提供はすばらしかったので・・
涙が出る。
BDじゃないのが残念
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May 05, 2010

【祝】ブログが5周年を迎えました!

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 5月5日でこのブログはめでたく5周年を迎えました!一時期、書くのが面倒くさくなって中断していた時期もありましたが、2008年の秋頃から自分でもちょっとずつ納得のいく文章が書けるようになって、何とかここまでたどり着きました。

 5年間で約10万ページビュー。書いた記事は今日のこの記事を含めて661個。1記事あたり平均1,200字だとすると、約79万字書いた計算になります(まぁ、中にはどうしようもない記事もあるので、79万字の全てに意味があるわけではないですが…)。読んでくださった全ての皆様に感謝申し上げます。

 5年前の今日書いた記事をここで引用。初々しいなぁ(笑)。
ブログ開始!!
 兼ねてからやろうやろうと思っていたブログをようやく開始しました。どこのブログサービスを使おうかいろいろ考えましたが、結局ライブドアのブログにしました。

 タイトルの「終わりなき旅」は、私がこよなく愛するMr.Childrenが1998年に発表した楽曲のタイトルです。過去を蒸し返したり美化したりすること無く、ただ直向に前進を続けようと精神的自立を訴えるこの歌には何度も共感させられています。そしてこの歌をこれからも聴き続け、歌い続けます!!

 ♪嫌なことばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
  もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅

 「大きなはずの自分」…この言葉の響きが実にいい。「大きな自分」ではなく、「大きなはずの自分」なのです。「自分はこんなものじゃない。もっとやれるんだ。」と、自らの無限大の可能性を信じて疑わない強固なマインドが見て取れる言葉です。
 最初は「終わりなき旅」というタイトルでしたが、後にピーター・ドラッカーの著書『マネジメント・フロンティア−明日の行動指針』からもタイトルを拝借して、今のブログ名になりました。これからも「もっと大きなはずの自分」を探してブログを書き続けたいと思います。

P・F. ドラッカー
ダイヤモンド社
1986-10
おすすめ平均:
現状認識が不十分で実践を求められても、たじろぐな。今日を理解せよ。
小論の集成

Mr.Children
トイズファクトリー
1998-10-21
おすすめ平均:
天国逝っちゃいそう
人生で一番好きな歌
生き方、将来に悩むすべての人に・・・
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November 21, 2009

ミスチルのアラフォーメンバー4人が颯爽と奏でるナンバー―『fanfare』

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 何のことかって?Mr.Childrenの新曲「fanfare」ですよ。聞いちゃった、聞いちゃった!

 もう皆40代になるというのに、3年前に「箒星」を出した時は「もうこの歳で歌うような曲じゃない」と言っていたのに、何と若々しくかつスケールの大きな曲なんだろう。

 このバンドは本当にとどまることを知らないな(羨望の眼差し)。

 配信限定なんてもったいないくらい。TOY'S FACTORYの公式ページに載っている絵がジャケットになって、CDとして出てほしかったなぁ。ミスチルのCDのデザインは毎回少し凝ったところがあって好きなのに。
TOY'S FACTORY: Mr.Children

 アルバムに収録されるのを楽しみに待つとするか。


《2010年11月30日追記》
 「fanfare」はめでたく16枚目のオリジナルアルバム『SENSE』に収録されました!

 ロックンロールもMr.Childrenも生きている!―『SENSE』

SENSE
Mr.Children
TOY'S FACTORY
2010-12-01

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August 01, 2009

28歳になりました

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 この8月で28歳になった。

 だからというわけではないが、尊敬するMr.Childrenの桜井和寿さんが28歳の時に発表した『DISCOVERY』(1999年2月リリース)を聞き返してみた。

Mr.Children
トイズファクトリー
1999-02-03
おすすめ平均:
ファンにとっては重要作だが
当人達が「当時は迷走してた」と公言したアルバム
ハードミスチル最後のアルバムDISCOVERY
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夕立に襟を立て 水たまりに自由を写して
僕らなりにDISCOVERY
 この1年も「僕らしい何か」を見つけることができるだろうか?なんてね。
December 29, 2008

やっと全曲聴けた『SUPERMARKET FANTASY』の感想を今さら(2)

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Mr.Children
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2008-12-10
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ちょっとした冒険
ある一つの形
初めての感情があふれた
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 書いているうちにどんどん長くなってしまったので、2つの記事に分けることに。

8.水上バス
 恋人同士の出会いから別れまでを詩的に表現した一曲。聴いていて何かこう、すごく懐かしい感じがする。ミスチルのラブソングは、決して文明の利器を歌詞の中に持ち込まない。「君乗せて漕ぐペダルにカーラジオなんてないから 僕が歌ってた」といった具合に、あくまでも「アナログな恋愛」を追求する。そのアナログさが、聴き手に追憶をたどらせる。

9.東京
 歌詞の内容が、『I■(ラブ)U』に収録されていた「ランニングハイ」に結構似ているなと思った。どちらも、「ものすごいスピードで変化していく世の中に翻弄される自分自身と戦いつつ、どう立ち振る舞っていくのか?」を歌ったものである。「ランニングハイ」では世間の荒波をものともせず、恥も掻き捨ててがむしゃらに突っ走っていこうとしていた(そして、それを桜井さんが終始「がなり声」で歌い上げていた)が、「東京」では平静を取り戻した様子で、自分にとって本当に大切な人や思い出を守りながら、「等身大+α」の姿を目指そうとしているようだ。

 歌詞の中に出てくる、いずれまた破壊されてしまうかもしれない「思い出がいっぱい詰まった景色」の一つが、前の曲「水上バス」に出てくる景色なのだろう。この2曲はセットになっていると思う。

10.ロックンロール
 「酒に女に溺れて死んでいく」とか「結婚などしないで孤独を愛する」とか、これじゃまるでJENのことみたいじゃないか(笑)

11.羊、吠える
 「狼の血筋じゃないから いっそ羊の声で吠える」という1番のサビが劣等感に溢れていて何とも悲しい。だが、だからといって劣等感を克服するために何か努力をするわけでもなく、逆に姑息な手段に打って出るという人間の悪い癖が2番で歌われている。

 「誰かが開けた扉 閉まらぬうちに通り抜ける こんな いやらしい習性に頭を掻きながら」

 今回のアルバムで、このフレーズほど心に刺さるものはなかった。これは痛烈な社会風刺だ。皆、誰かが先陣を切って未来に通じる扉を開けてくれるのを待っている。そして、開いた瞬間に人の流れに乗って、こっそり扉の向こう側に行こうと目論んでいる。そのくせ、いざ扉を開けようとした人に対しては、やれ「ドアノブを握る手が違う」だの「開けるスピードが遅い」だのと本質的ではない批判を浴びせている。これが社会の現状なのかもしれない。

 ちなみに、羊の鳴き声は「メェー」らしい。

12.風と星とメビウスの輪
 シングル『GIFT』のカップリングに「single version」として収録されていたものとはまるで別のアレンジに仕上がっていて驚かされた。途中のストリングスは、まさに「小林ワールド」炸裂!といった感じ。曲の後半に畳み掛けるように一気に盛り上げていく展開は、前作『HOME』に収録されていた「ポケット、カスタネット」にも似ている。

 転調後の「その優しさ故に愛されて」の部分が歌謡曲っぽい歌い方になっていて、桜井さんにしては珍しいと思った。ひょっとしたら、また何か新しい歌い方を研究しているのかもしれない。だが、そう思っていたのも束の間、次の瞬間には信じられないくらいのシャウトが来て、溜め込んでいた感情が爆発する。何というダイナミックさ!今回のアルバムの中で、ミスチルの「攻めの姿勢」を一番感じた曲だった。

13.GIFT
 CDの売上は「HANABI」よりも少なかったが、私は「HANABI」よりも気に入っているし、歴代のシングルで「私のお気に入りランキング」を作ったらかなり上位に入る曲だ。「『白か黒で答えろ』という 難題を突きつけられ ぶち当たった壁の前で 僕らはまた迷っている」という歌詞で完全にやられた。

 実は、この曲がメディアで公開された7月上旬に、私自身がまさに「白か黒で答えろ」と人生の選択を迫られる状況下にあった(具体的な内容はここでは省略。何年か経って気持ちの整理がつき、さらに周囲の状況が許すようになったら書こうかと…)。ちょうどそのタイミングで「GIFT」を耳にしたものだから、自分のための歌のように感じられたのだ。その二者択一は私にとってかなり辛いものであったが、白と黒の間に広がっている「無限の色」の存在を信じて進んでいこうと思う。

14.花の匂い
 「FANTASY」というアルバムタイトルとは程遠い、戦争や死をテーマとした曲。この曲に限らず、アルバム全般を通じて、「FANTASY」という名前に似つかわしくない曲が多いように思える。どちらかと言えば、社会の制度疲労を憂い、人間関係のいざこざに頭を悩ませる現実的な姿が描かれている。まるで、自分を取り巻く世界が着実に「終末」に向かっているかのようだ。特に「花の匂い」では、「死」という人間の究極の終末が歌われている。

 だが、そうした現実を避けて空想=ファンタジーの世界に耽るのではなく、何かアクションを起こせば少しは違う未来が拓けるかもしれない。それならば、その可能性に賭けてみよう。希望と自信を持って歩いていこう。そんなメッセージが読み取れる。もっとも、こうした主張はミスチルが昔から一貫して発信し続けてきたものだが、今回のアルバムからは特にはっきりと読み取ることができる。そういう意味では、アルバムのタイトルは、ツアータイトルにもなった『終末のコンフィデンスソングス』の方がしっくりきたかもしれない。

 「花の匂い」は、死者に対する鎮魂歌(レクイエム)以上のものである。最後のドラムロールが、未来に向かい進んでいく者の足音を表しているのだと思う。
December 28, 2008

やっと全曲聴けた『SUPERMARKET FANTASY』の感想を今さら(1)

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2008-12-10
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ちょっとした冒険
ある一つの形
初めての感情があふれた
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 発売日の前日に購入したにもかかわらず、何かと忙しくてなかなか全曲を聴くことができずにいたこのアルバム。年内の仕事が終わりようやくじっくりと聴くことができたので、今さらながら感想(一部、独り善がりな歌詞の解釈?)を。

1.終末のコンフィデンスソング
 「街中にゴシップが散撒かれてる 面白がって誰もがそれに火をつける 自分より劣ってる マヌケをあぶりだし ホッと胸撫で下ろしてる」という強烈な社会風刺でこのアルバムは始まる。炎上するブログも、政治家の失言を執拗に指摘する言葉狩りも、企業の不祥事を寄って集って攻撃するバッシングもみな、「自分より劣ってるマヌケをあぶりだす」行為なのかもしれない。速水敏彦氏は、自己保身のために他者を見下し、問題視し、否定する最近の若者の傾向を「仮想的有能感」という言葉で表現したが、若者に特有な現象ではなく、社会全体に蔓延している病理のようにも見える。

 そもそも問題とは「あるべき姿」と「現状」の差である。建設的な議論とは、「あるべき姿」をきちんと提示することで、問題の所在を明確にすることである。ところが、社会が混乱している時(=終末)は「何が正しいことか?」が解りにくくなり、「あるべき姿」がぼやけてしまう。そのため、問題を捉えるのが困難になる。すると、小賢しい人間は、自分の賢さを顕示するために、「問題のように思えること」をあたかも「問題」であるかのように仕立て上げて、もっともらしい主張を展開する。そんな器の小さい人間を誉めそやすのではなく、自信(=コンフィデンス)を持って「あるべき姿」を描き出す人を評価する社会であってほしいと思う。

2.HANABI
 何度も繰り返される「もう一回 もう一回」というフレーズが非常に印象的な曲。出だしの「どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が生きているこの世界に」の部分が、2ndアルバム『versus』に収録されている「my life」の出だし「62円の値打ちしかないの? 僕のラブレター」(※当時は手紙の切手代が80円ではなく62円だった)とオーバーラップした。「my life」は、失恋の痛みを乗り越えて再スタートする心情を歌った若々しい曲であるのに対し、「HANABI」では世界観がぐっと広くなって、世の中の不条理や理不尽と戦う心の葛藤の中から、少しでも明るい未来を創り出していこうとする気持ちが歌われている。

 歌詞の意味合いとは少し離れるが、先人たちはこの世界のさまざまな問題をなくすために奮闘してきた。その結果として数々の素晴らしい技術や卓越した理論が生み出され、人類は進歩してきた。だが、もし仮に「問題のない世界」が到来したとしたら、人間の未来はどうなってしまうのだろうか?私たちは知っている。難問と対峙し、難問を解決したときにこそ、人間は最大の学習と成長を手に入れることができるということを。ならば、解決すべき問題がなくなった世界では、人間は何をしたらいいというのか?もっとも、そんな心配をするまでもなく、現実の世界には解決すべき問題が山ほど残されているのだが。「問題のない世界」を願っているのに、人間が最も進歩するのは「問題を解決したとき」というこの矛盾。嗚呼、何と「醜くも美しい世界」なんだ!

3.エソラ
 この歌こそ「まるで僕らのための歌のようだ」。今月の中盤は、朝出かける前にこの曲だけを聴いて元気をもらっていた。曲の最後「さぁ踊ろうよ ボリュームをもっと上げるんだ」の「もっと」の部分で、本来の音程から微妙に音を上げた歌い方をしているのが何とも巧みだ。

4.声
 「昔は嫌いだった なんか照れくさかった でも誰かに好かれたかった ファルセット出なかった ハモるの下手だった だけど三度下を歌いたかった」の部分は、おそらく桜井さん自身のことも歌われているのではないか?(昔の桜井さんは自分の声が嫌いで、酒を飲んでは大声を出すという荒治療?で自分の声質を強引に変えたらしい)

 スローテンポで短い詞の歌だが、「なぜアーティストをやっているのか?」という根源的な問いに答えようとしている点が実は見過ごせない。こういう類の歌は、第一線で長く活躍するアーティストにしか歌うことができない。考えてみてほしい。デビューしたての人間が、「なぜ音楽をやっているのか?」を語るなんて馬鹿げている。「やっている」と言えるほど「やっていない」のだから。存在理由(レイゾンデイト)を語るには、なによりもまず「長い期間存在している」という事実がなければならない。

 そして、存在理由は簡潔に語ることも重要だ。長い文章は無用。短い言葉の中に、それまでの時間を思い切り凝縮して詰め込む。だからこそ、言葉が重みを持つ。「なぜミスチルはアーティストをやっているのか?」−「受け止めてくれる誰かがその声を待っている」から。

5.少年
 「ひまわり」、「自転車」という歌詞が、デビュー曲『君がいた夏』を思い出させる。『君がいた夏』はラブソングの王道を行くような爽やかな曲調だったが、この曲はかなりロックテイストが強い。恋する少年の純粋無垢な内面を表現するというよりむしろ、血肉の匂いすら感じさせる情動的な歌い方と演奏が特徴的だ。夏に初めてこの曲を聴くまでは、「少年」というタイトルから明るいポップなメロディーを勝手に想像していたのに、いざ聴いてみたら全然違う曲調で見事に裏切られたことを覚えている。こうした裏切りがあるから、ミスチルファンを辞められない。

6.旅立ちの唄
 別れの歌なのに、未練もなくすがすがしさすら感じさせるナンバー。普通だったら、「少年」のような出会いの歌を明るい曲にし、「旅立ちの唄」のような別れの歌では、交錯する複雑な感情を切ないメロディーで表現するのに、ミスチルではそれが逆になっている。『旅立ちの唄』をシングルで聞いた時はそれほど印象に残らなかったのだが、アルバムの中で「少年」とセットで聴くと意外な発見があった。 

7.口がすべって
 「誰もがみんな大事なものを抱きしめてる 人それぞれの価値観 幸せ 生き方がある 『他人の気持ちになって考えろ』とは言われてきたけど 想像を超えて 心は理解しがたいもの」

 そう、「他人の価値観を理解する」のは口で言うほど生易しいことではない。歌の文脈からは外れてしまうが、最近人材マネジメントの世界では「ダイバーシティ・マネジメント」(ダイバーシティ=多様性)というキーワードが話題になっている。日本の場合、「組織内における女性の活躍を促進する」という狭義の意味で使われることが多いのだが、本来的には「社員の多様な価値観を融合させて、新たな価値を創造する」ことを目指している。

 とはいえ、歌詞にあるように「他の社員の価値観を理解する」ということが難しいし、さらに言えば「価値観とは何か?」という定義も整理する必要がある。その問題が解けたとしても、「価値観を融合する」というのはどういうプロセス、アクティビティなのか?というさらなる難問が待ち受けている。もっと突き詰めていくと、ダイバーシティ・マネジメント不要論者からの批判に答えるために、「そもそもなぜダイバーシティ・マネジメントが必要なのか?」ということも明らかにしなければならない。…と、この曲を聴きながら仕事のことを思い浮かべていた。
December 01, 2008

「エソラ」PV公開

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 ミスチルの新しいアルバム『SUPERMARKET FANTASY』に収録されている「エソラ」のミュージックビデオがいよいよ公式HPで公開。

MR.CHILDREN

 「Oh rock me baby」の部分(0:31あたり)のJENの表情、たまりません!

Mr.Children
TOY'S FACTORY Inc.(VAP)
2008-12-10
おすすめ平均:
まだ発売前である。しかし
宝物
デビュー16周年である2008年を気持ちよく締めくくれて嬉しい!
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November 26, 2008

白と紅のその間に無限の色が広がってる−ミスチル紅白出場

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 Mr.CHildren、デビュー16年目にして初の紅白出場。長年ラブコールを送ってきたNHKの悲願がとうとう達成された。
 「きっかけは、ミスチルが今年、同局の北京五輪テーマソング「GIFT」を手がけたことだ。同曲はNHK側が楽曲を依頼。両者で相談しながらコンセプトを決め、ミスチルが書き下ろした。

 石原真チーフ・プロデューサー(51)は「何千万枚も売れたアーティストの方にとっては、(初めての紅白)出演には大きなきっかけが必要。ミスチルは今年、われわれと“ハモり”が良かった」と出演快諾の理由に五輪ソングとの関係性をあげた。また、ミスチルは同氏が担当する音楽番組「MUSIC JAPAN」「夏うた」などに、この2年で5回ほど出演、少しずつ信頼を築き上げてきた結果でもあるという。
(「ラブコール15年、ミスチル紅白初出場」(サンケイスポーツ))
 ファンとしてはもちろんうれしいのだが、ちょっと腑に落ちない点もある。ミスチルは「歌で勝敗をつけたくない」との理由で、これまで紅白出場をずっと辞退し続けてきたのだ(もっとも、年末年始は紅白以外の歌番組にもほとんど出演していないところを見ると、「年末年始は稼動しない」、あるいは「年末年始は制作活動に集中している」という別の理由があるのでは?とも思われるが)。

 確かに、今年はNHKのドラマ「バッテリー」の主題歌「少年」を手がけ、北京五輪のテーマソング「GIFT」を提供するなど、かつてないほどにNHKとの関係が深い年であった。とはいえ、本来の信条を曲げてまで出場に踏み切ったのには、メンバーの中にどういう心境の変化があったのだろうか。

 しかも、紅白で披露されると思われる「GIFT」は、
「白か黒で答えろ」という
難題を突きつけられ
ぶち当たった壁の前で
僕らはまた迷っている 迷ってるけど
白と黒のその間に
無限の色が広がってる
君に似合う色探して やさしい名前をつけたなら
ほら 一番きれいな色
今 君に贈るよ
という歌詞が表すように、勝ち負けだけがすべてではないとアピールする歌だ。紅白歌合戦の趣旨と、GIFTの意図が相反するようにも見えるのである。

 まあ、紅白歌合戦の勝敗はあくまでも演出上の仕掛けに過ぎず、本来はどうでもいいことであって、いろんな歌手が最高の舞台を作り上げることに意義がある、つまり白とか紅といった区別を超えた何かを作り出すことを目指しているのであれば(そして、その趣旨にミスチルが賛同したのであれば)、GIFTの歌詞もぴったりあてはまるかもしれない。

 それならば、いっそ「白と黒のその間に/無限の色が広がってる」の部分を、「白と紅の間に/無限の色が広がってる」と変えて歌ってくれないかなーと私は期待しているのだが…

Mr.Children
トイズファクトリー
2008-07-30
おすすめ平均:
はじめ聴いた時は・・・
近年最高
わかる人にはわかるのでは?!と正直思った。
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August 05, 2007

好きな「Mr.Children」のシングル曲ランキング

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 だいぶ前の記事なのだが当然のごとく反応してしまったわけで・・・
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/025/mr_children/&f=news&LID=news


 ちなみに、私の勝手なランキングはこんな感じ(2007年8月時点、括弧内はリリース順)。

順位シングル感想
1終わりなき旅(15)ブログのタイトルにもするぐらいなので。
2名もなき詩(10)歌詞を読んで一瞬でやられた。
3 Sign(26)聴いているとどこか面映い気持ちに。
4HERO(24)冬になると思い出すパペットアニメーションのPV。
5くるみ(25)PVに泣けた。
6youthful days(21)イントロがかっこいい。
7ランニングハイ(27)がなり声で歌う、という新境地。
8箒星(28)30代後半のおじさんがノリノリで演奏する曲。
9しるし(29)するめソング。最後の転調でゾクゾク。
10フェイク(30)悲しいかなこれが人間の本性。
11Tomorrow never knows(6)ほんと、タイトルが「金のしゃちほこ」でなくて良かった・・・
12花−Memento Mori−(11)生きる勇気が湧いてくる。ただ「優しい歌」のカップリングのバージョンの方が好きかも。
13未来(27)ハーモニカがちょっと切ない気分にさせる。
14NOT FOUND(19)Aの音で叫びまくる桜井さんに感動。
15掌(25)反対の意味のフレーズがずっと続くサビに頭が混乱しつつも、最後は「光を降らして与えてくれる」曲。
16優しい歌(20)アコーディオンの出だしに新鮮さを感じた。
17and I love you(27)「タガタメ」の流れを汲んだともいえる壮大なラブソング。
18innocent world(5)発売から13年たった今でも元気づけられる。
19CROSS ROAD(4)売上も「Oh yes, oh yes」ってな感じで。
20Everything(It’s you)(13)ギターソロを頑張って練習した記憶が。
21シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜(9)コステロパクリ過ぎ。
22口笛(18)銀杏並木を歩きながら聴きたい曲。
23君が好き(22)全体としてはストレートなラブソングだが、ところどころに「暗」の言葉・サウンドが巧妙に埋め込まれている。
24抱きしめたい(3)バラードの王道。
25Any(23)カップリングの「I’m sorry」の歌詞が面白すぎてこっちの曲の印象がちょっと薄い。
26ニシエヒガシエ(14)まさか頬を叩く音がサンプリングされているとは。
27everybody goes−秩序のない時代にドロップキック−(7)「羞恥心」という漢字が書けるようになった。
28光の射す方へ(16)「さぶいぼ」という言葉を初めて知った。
29【es】〜Theme of es〜(8)セーハが多いので、弾き語りしたら指がとても痛くなる。
30I’LL BE(17)正直、アルバムバージョンの方が良かった・・・
31マシンガンをぶっ放せ(12)そういえば最近のミスチルは、1曲まるまる社会風刺、という曲が少なくなった。
32Replay(2)今聴くと「若いなあ」って思う。
33君がいた夏(1)突然B♭まで上がる特徴的なサビ。
34ヨーイドン(27)うーん。

 さて、「旅立ちの唄」は何位に入れようか?
September 21, 2005

Mr.Children アイラブユー(2)5

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 Mr.Children『アイラブユー』の感想(後半)。

I LOVE UI LOVE U
Mr.Children

トイズファクトリー 2005-09-21

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(8)ランニングハイ
 「四次元〜Four Dimensions」の3曲目。桜井さんが1曲を通してがなるように歌っているのが特徴的。このシングルの中で一番ロックバンドらしい曲だったと思う。

(9)Sign
 「オレンジデイズ」の主題歌。このゆったり時間が流れるようなメロディーとアレンジが私は好きだ。

(10)Door
 「Monster」で歌われていたテーマと共通するところがある。だんだん「開けてくれ〜」という悲痛な叫びに変わっていく。面白い曲で、やられたな〜!!という感じ。

(11)跳べ
 久しぶりにミスチルのハイテンションなデジロックが聴けた。曲の内容やアルバム内での位置づけとしては「天頂バス」と似ているが、曲調は全然違うものになっている。「one two three」ではアントニオ猪木さんが登場したが、この曲ではあの大物司会者が登場!?桜井さんの低音部の声は、リバーブとかかけなくてもデジタル音っぽく聞こえる。楽器にもなり、機械的にもなる変幻自在な声がうらやましい。

(12)隔たり
 「youthful days」の頃から男女の肉体関係を比喩的に歌詞の一部に取り入れる傾向があったのだが、この曲はまるまる全部が男女の肉体関係を歌っている。サザンのようにストレートにエロスを表現するのではなく、叙情詩として完成させている。

(13)潜水
 oasisの「Champaign Supernova」にも似た雰囲気がある曲。もっとも、oasisのようなサイケデリックで重厚な曲調とは異なり、もっとポップ。『深海』の最後の曲「深海」に対応させて、この曲を最後に持ってきているのだろう。ただ、あの頃のように暗い海を泳いでいるのではなく、今は陽の光が差す浅いところを悠然と泳いでいる。
September 20, 2005

Mr.Children アイラブユー(1)

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I LOVE UI LOVE U
Mr.Children

トイズファクトリー 2005-09-21

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 いつものようにフライングゲット!!『深海』以来9年ぶりに通常のプラスチックケースに戻りました。しかし、歌詞カードは半端じゃなかった…この歌詞カードは賛否両論がありそうですね。

 日常生活の中に幸福を見つけ出そうとする姿勢は『シフクノオト』の頃からのテーマですが、『シフクノオト』には「タガタメ」「HERO」のような反戦歌も含まれていたのに対し、『アイラブユー』では「僕と君の世界」が一貫したフィールドであり、極々ありふれた暮らしの光景が楽曲全般の至る所に散りばめられているように思います。

 以下、シングル曲を除く新曲についての感想です。

(1)Worlds end
 こんな完成度の高い曲が1曲目ですか!?『Versus』も1曲目に「Another Mind」というアップテンポの優れたロックナンバーがあるが、「Worlds end」はそれをはるかに上回る深みと重みを持っている。並みのアルバムなら最後の曲になっていそうなものを、ミスチルは1曲目に持ってきてしまう。バンドの充実振りを窺わせる1曲。

(2)Monster
 『BOLERO』の「Brandnew my lover」を髣髴させるようなダークな曲。1曲目で未来への勇気を歌いながら、2曲目ではあっさり内面の陰の部分を見せる。心の明暗をこんなにもくっきりと分けて表現できるところは相変わらずスゴイ。

(3)未来
 「四次元〜Four Dimensions」の1曲目。

(4)僕らの音
 「Simple」のようなアコースティックナンバー。「理論や知識にもとづいたものじゃなくても/信じた音を奏でよう」という歌詞を見て、桜井さんがインタビューで「僕ら音楽の理論とか全然知らなくて、ひらめきで曲を作っている」と語ったのを思い出した。(ミスチルは新しいポップスの理論を十分に作りだしたと私は思っていますが)

(5)and I love you
「四次元〜Four Dimensions」の2曲目。

(6)靴ひも
 「ロードムービー」「空風の帰り道」のように、日常生活をまさにロードムービー風に表現している。ミスチルの王道的な曲。

(7)CANDY
 the verveの「Bitter Sweet Symphony」を思わせる柔らかいストリングスから入って、初期の隠れ名曲「ため息の日曜日」のようなコード進行を展開する。世界に僕と君しかいないかのような凝縮した世界観を打ち出し、何ともいえないくすぐったいような君への思いを歌っている。「つよがり」を思い出させる1曲。
September 02, 2005

ミスチル&サザンのお勧めアルバム

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 私のブログには、「音楽」というカテゴリーがありながら、最近全く音楽に関する記事を投稿していなかったので、今日はこれからリリースされるお勧めのアルバムについて書こうと思います。

 まずは、9月21日にリリースされるMr.Childrenの待望のニューアルバム。

I LOVE UI LOVE U
Mr.Children

トイズファクトリー 2005-09-21

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 ようやく、公式HP上で収録曲が発表されました。

  01.Worlds end
  02.Monster
  03.未来
  04.僕らの音
  05.and I love you
  06.靴ひも
  07.CANDY
  08.ランニングハイ
  09.Sign
  10.Door
  11.跳べ
  12.隔たり
  13.潜水

 これまでのアルバムと違って、随分とシンプルなタイトルが付けられた曲が多いな、というのが最初の印象でした。前作「シフクノオト」も傑作でしたが、今回はどんな世界観を打ち出してくれるのかとても楽しみです。


 そしてもう一つは、10月5日にリリースされるサザンオールスターズのアルバム「キラーストリート」。1998年の「さくら」以来、実に7年ぶりのオリジナルアルバムなのです。並のバンドなら、7年もオリジナルアルバムがなければ、とっくにヒットチャートから消えていてもおかしくなさそうなものなのですが、そんなことはお構いなしなのがサザンのすごいところ。

キラーストリート (初回限定盤DVD付)キラーストリート (初回限定盤DVD付)
サザンオールスターズ

ビクターエンタテインメント 2005-10-05

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 1996年の「Young Love」が200万枚を超える大ヒットを記録し、勢いに乗って2年後に「さくら」を発表したのですが、桑田さんがやりたい放題すき放題に作った曲が敬遠されたのか、枚数的にはあまり売れませんでした(私は素晴らしいロックアルバムだと思っていますが)。

Young LoveYoung Love
桑田佳祐 サザンオールスターズ

ビクターエンタテインメント 1996-07-20

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さくらさくら
サザンオールスターズ

ビクターエンタテインメント 1998-10-21

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 桑田さんのソロ活動を経て、再び何枚かシングルをリリースしたものの、「涙の海で抱かれたい〜SEA OF LOVE」や「君こそスターだ」は、個人的にはソロ活動時のポップ路線の焼き直しではないかという疑問も少なからずあったのです(確かに優れた楽曲ですが、2曲とも2001年に桑田さんがソロ活動でリリースした「波乗りジョニー」と曲調がかなり似ています)。

 しかし前作の「BOHBO No.5」では、サザン本来の持ち味であった真夏の暑苦しいロックンロールが惜しげもなく展開され、私はロックバンド・サザンオールスターズが未だ健在であることをまざまざと見せつけられたのです。

 そして、満を持してのアルバム発表。これは期待しないわけにはいかない!!

 だが、肝心の収録曲はまだ未発表。大丈夫か!?

 ちなみに、今回のアルバムのCMはこんなことになっています。

  サザン、爆笑「謝罪」会見
July 27, 2005

ブログタイトルを「マネジメント・フロンティア〜終わりなき旅」へ変更しました

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 タイトルを「終わりなき旅」から

 マネジメント・フロンティア〜終わりなき旅〜

に変更しました。

 最初は個人的な趣味で始めたブログですが、だんだんと多くの人に読んでいただけるようになったので、ブログの内容が解るタイトルにすることにしました。(「終わりなき旅」では内容が解らないし、同じタイトルのブログも沢山あるので…)

 私が一貫して関心を抱いているのがマネジメント論であるということ、そして、従来のマネジメント論に最大限の尊敬を払うと同時に、新たなマネジメント論の展望を模索していきたいという願いをこめてこのタイトルにしました。

 これからもどうぞ宜しくお願いします。
June 18, 2005

ミスチルの新曲「and I love you」に感動した!

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 Mr.Childrenの新曲「and I love you」のPVを見ることができました。もちろん1曲フルで。感想は…すごい、すごすぎる!!涙出そう。CD出るまで待てません。

 日清カップヌードルのCMは映像美に優れた非常に画期的なCMでしたが、PVは対照的にグレーを基調とした映像になっています。それは一瞬、荒廃した世界を連想させるのですが、たくさんの人たちが一人ずつ手を繋いでいく最初の場面、ビルの屋上で力強く4人が演奏をする中盤、そして、鼓動する赤い心臓が重なる終盤の象徴的な場面へと移り行くにつれて、生に対するエネルギーの高まりと、平和への強い願いが表現されていくのです。(大サビで見える赤い心臓は、シフクノオトのコンサートにおいて、「掌」の時に映像の演出に使われていたあの赤い心臓です。)

 今回の新曲は「タガタメ」で新境地を開いたミスチルにとって、タガタメの延長という位置づけになっていると思います。タガタメは「戦争」というテーマを正面に打ち出し、「父親」として桜井さんが書き綴った歌詞が印象的だったのですが、今回の曲は特定の場面や立場に囚われることなく、もっと普遍的な「愛」にフォーカスが当てられています。そのためか、タガタメにあった激しい演奏は抑えられ、全体的には暖かさを感じる構成になっています。

 田原さんのギターは曲の全般に渡って高音のアルペジオをを散りばめ、中川さんのベースは低音から突き上げるようなメロディーラインを奏でます。JENのドラムはナカケーのベースラインをタムのリズムで下支えしています。そして桜井さん…その歌唱力はもう脱帽ものです。

 「未来がまたひとつ ほらまたひとつ 僕等に近づいてる」

 それにしても、Mr.Chidrenはどこまで進化するんでしょうね。