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November 03, 2008

ピーター・ドラッカーの名言が毎日PCで読める

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 ダイヤモンド・オンラインメールマガジン会員登録をすると、「ピーター・ドラッカーの名言が毎日読めるデスクトップカレンダー」をダウンロードできるようになる。毎朝パソコンを起動するたびに、日替わりでドラッカーの名言が表示される。

 ちなみに、今日(11月3日)の名言はこれ。
 「情報は、事業の定義が前提としているものの有効性を知るために必要とされる。」
(『明日を支配するもの』/eラーニング『データ通から情報通へ』)
 経営戦略を立案するときだけでなく、経営戦略の有効性をチェックするためにどれだけ情報を入手できているか?と問いかける言葉だ。

 ただ、私はパソコンをつけっ放しにすることがほとんどで、2週間に1回ぐらいしか再起動しないので、あまり役に立っていないかも、汗。

 元ネタはこの本なので、もっと詳しく名言を読みたい場合はこちらで。

P.F.ドラッカー
ダイヤモンド社
おすすめ平均:
マネジメントを読み、考え、実践するための教本だが、三日坊主で終わらぬように
毎日少しづつ
勇気がでます
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January 05, 2008

新年早々、Thinkers 50 2007をまとめてみた

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 祖父の喪中につき、年頭のご挨拶はご遠慮させていただきます…

 昨年お世話になりました全ての方々に感謝いたしますと同時に、本年も変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願い申し上げます。


 さて、ビジネス思想の発展に大きな影響を与えた人物(いわゆる"Management Guru"。ただし、亡くなった人は除く)を選出する「Thinkers 50」の2007年の結果が発表されていたので、主な著書と合わせてまとめてみた。

 「Thinkers 50」は2001年から2年置きに発表されており、今回で4回目となる。ランキングの大半を占めているのは戦略論の分野で活躍するグルだ。その次に多いのはマーケティング。あとは、リーダーシップ、人材マネジメント、組織変革といった分野の権威がランクインしている。

http://www.thinkers50.com/?page=home
http://www.thinkers50.com/?page=2007

(「前回」は2005年の順位)

順位前回名前主な著書
13C・K・プラハラード『コア・コンピタンス経営』、『ネクスト・マーケット』
22ビル・ゲイツ
335アラン・グリーンスパン『波乱の時代』
41マイケル・ポーター『競争戦略論』、『国の競争優位』
514ゲーリー・ハメル『コア・コンピタンス経営』
615チャン・キム&レネ・モボルニュ『ブルー・オーシャン戦略』
74トム・ピーターズ『エクセレント・カンパニー』、『トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦』
85ジャック・ウェルチ『ジャック・ウェルチ わが経営』、『ウィニング 勝利の経営』
911リチャード・ブランソン『ヴァージン』
106ジム・コリンズ『ビジョナリーカンパニー』
117フィリップ・コトラー『コトラーのマーケティング・マネジメント』
1222ロバート・キャプラン&デイビッド・ノートン『BSCによるシナジー戦略』、『戦略マップ』
139シェル・ノードストレム&ヨーナス・リッデルストラレ『ファンキービジネス』
1410チャールズ・ハンディ『ビジネスマン価値逆転の時代』、『パラドックスの時代』
1518スティーブン・コヴィー『7つの習慣』
168ヘンリー・ミンツバーグ『マネジャーの仕事』、『戦略サファリ』
1713トーマス・A・ステュアート
1831マルコム・グラッドウェル『ティッピング・ポイント』、『急に売れ始めるにはワケがある』
1934リンダ・グラットン"The Exceptional Manager", "Living Strategy"
20-ドナルド・トランプ『敗者復活』、『金のつくり方は億万長者に聞け!』 
2112スコット・アダムズ『ディルバート ビジネス社会の法則』
2224ラム・チャラン『経営は「実行」』、『未来のリーダーへの手紙』
2330ビジャイ・ゴビンダラジャン『戦略的イノベーション』、『戦略的コストマネジメント』
2427ウォーレン・ベニス『リーダーシップの王道』、『「天才組織」をつくる』
2521クレイトン・クリステンセン『イノベーションのジレンマ』、『明日は誰のものか』
26-トーマス・フリードマン『フラット化する世界』
2716大前研一『企業参謀』、『ザ・プロフェッショナル』
2819ロザベス・モス・カンター『企業文化のe改革』、『イノベーション経営』
29-スティーブ・ジョブズ
30-ジョン・コッター『企業変革力』、『ジョン・コッターの企業変革ノート』
31-ジェフ・イメルト
3245ロブ・ゴッフィ−&ガレス・ジョーンズ"The Character of a Corporation"
33-エイドリアン・スライウォツキー『デジタル・ビジネスデザイン戦略』、『プロフィット・ゾーン経営戦略』
34-マーシャル・ゴールドスミス『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』、『未来組織のリーダー』
35-ビル・ジョージ『ミッション・リーダーシップ―企業の持続的成長を図る』
36-ラリー・ボシディ『経営は「実行」』、『いま、現実をつかまえろ!』
37-ダニエル・ゴールマン『EQ−こころの知能指数』
38-マーカス・バッキンガム『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』、『まず、ルールを破れ』
39-ハワード・ガードナー『MI:個性を生かす多重知能の理論』
40-エドワード・デ・ボノ『デ・ボノ博士の会社を伸ばす発想法』
41-アル・ゴア『不都合な真実』
42-デイビッド・ウルリッチ『MBAの人材戦略』
43-セス・ゴーディン『バイラルマーケティング』、『伸びるリーダーはどこが違うか』
4449コンスタンチノス・マルキデス『戦略の原理』
4533ラケシュ・クラーナ『カリスマ幻想』
46-リチャード・ダヴェニ”Hypercompetition", "Strategic Supremacy"
4723ピーター・センゲ『最強組織の法則』、『出現する未来』
4828クリス・アージリス”Organizational Learning 供, "Theory in Practice"
49-ジェフリー・フェファー『隠れた人材価値』
50-クリス・ズック『本業再強化の戦略』
May 19, 2006

Thinkers 50−マネジメントの権威たち(5)

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 (Thinkers 50の続き)

(41)ダニエル・ゴールマン
 「EQ」で有名。EQ こころの知能指数というページで自分のEQを測定してみたら、自己に対するEQは高い数値が出たが、他者に対するEQは低かった。うーん…

 ある調査では、EQ指数は昇進するとともに高くなり、ミドル・マネジャーで最大となるが、その後は低下し、CEOが一番低くなるという結果が得られている(トラビス・ブラッドベリー、ジーン・グリーブズ「CEOのEQが最も低い」『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』2006年6月号)。

EQ―こころの知能指数

(42)アンドリュー・S・グローブ
 インテルの創始者。

インテル戦略転換

(43)リーフ・エドビンソン
 1991年から2000年まで国際金融・保険グループであるスカンディアの知的資本(IC: Intellectual Capital)ディレクターを務める。その後、知的資本の専門家としてツールの開発などの活動を展開している。伝統的な財務諸表に現れない知的資本こそが企業の競争力を握っているというのがエドビンソンの主張である。

インテレクチュアル・キャピタル(知的資本)―企業の知力を測るナレッジ・マネジメントの新財務指標

(44)ジェームズ・チャンピー
 1990年代のアメリカのリエンジニアリングブームは、マイケル・ハマーとジェームズ・チャンピーの2人によってもたらされた。当初は冷酷なまでの効率化(さながら、悪魔と呼ばれたフレデリック・テイラーの再来のようだった)を目指していたリエンジニアリングも、多くの批判を受けて人間的な要素を尊重するようになった。

 ところで、ピーター・ドラッカーはリエンジニアリングを強く推奨していた。ドラッカーは知識労働者の生産性が恐ろしく低いという認識を持っており、リエンジニアリングがそれを解決してくれることを期待していたのかもしれない。

リエンジニアリング革命―企業を根本から変える業務革新

(45)ロブ・ゴッフィー&ガレス・ジョーンズ
 ロンドンビジネススクールでリーダーシップを研究している。

The Character of a Corporation


(46)ナオミ・クライン
 カナダの活動家で、反グローバリズムを掲げる。

ブランドなんか、いらない―搾取で巨大化する大企業の非情

(47)ヘールト・ホフステード
 オランダの比較文化論研究者。

多文化世界―違いを学び共存への道を探る

(48)ラリー・ボシディ
 著書である『経営は「実行」』は24位のラム・チャランとの共著。

経営は「実行」―明日から結果を出す鉄則

(49)コンスタンチノス・マルキデス
 ロンドンビジネススクール教授。専門は戦略的経営、国際経営学。

戦略の原理―独創的なポジショニングが競争優位を生む

(50)ジェフリー・ムーア
 カリフォルニア州サンマテオのTCGアドバイザーズの社長。キャズムの理論はエベレット・M・ロジャースが示したイノベーション普及の理論に再考を迫ることになった。

 ロジャースは、製品購入に対する消費者の態度を製品ライフサイクルに合わせて、イノベーター(革新的採用者)、オピニオンリーダー(アーリー・アドプター、初期少数採用者)、アーリー・マジョリティ(初期多数採用者)、レイト・マジョリティ(後期多数採用者)、ラガード(伝統主義者または採用遅滞者)の5つのタイプに分類した。その上で、イノベーション普及のカギを握るのは、オピニオンリーダーへの製品の普及であるとした。

 一方、ムーアはハイテク業界を題材にして、イノベーターとオピニオンリーダーで構成される初期市場と、アーリー・マジョリティやレイト・マジョリティによって構成されるメインストリーム市場の間には、容易には越えがたい「キャズム(深い溝)」があることを指摘した。キャズムを超えられなければ、新製品はメインストリーム市場で受け入れられず、初期市場で消えてしまう。

キャズム