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   新ブログ 谷藤友彦ー本と飯と中小企業診断士
July 07, 2011

個人事業主の開業準備・青色申告対策で買ったもののまとめ

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 個人事業主になると、何から何まで自分で対応しなければならないから大変だなぁ。開業手続の際には、この本が役に立った。「どの業種で」、「どういう場合に(例:社員を採用した、労働保険に入った、など)」、「どんな書類を」、「いつまでに、どこへ提出すればよいか?」が非常に詳しく書かれている。

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 確定申告には、「青色申告」と「白色申告」の2パターンがあるのだが、青色申告にすると65万円の所得控除が受けられる(白色申告だと10万円)。この控除額の差は大きいので、当然のことながら青色申告を選択。しかし、青色申告にすると、複式簿記に従って自分で帳簿をつけなければならなくなり、煩雑な事務作業が発生する。これを効率的に片付けるには、やはり会計ソフトが便利だ。

 いろんな企業から様々なソフトが出ている上に、中にはフリーソフトも存在する。ただし、フリーソフトだと、万一税務署から調査を受けた場合に、信憑性をめぐってあれこれといちゃもんをつけられる可能性がある。だから、やはりちゃんとお金を払ってソフトを買った方がいい。

 最初は定番の弥生にしようかと思ったけれど、私がAmazonのページを見た時には、評価がばらついていたから保留。次にミロクのソフトを見たら、総合評価では弥生に劣るものの、総じて高い評価をつけているユーザが多かったので、ミロクに決定。確かに、インターフェースも解りやすいし、記帳の手順や例もついているから、使い勝手は悪くない。

ミロク情報サービス
2008-12-12
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 ソフトの例だけでは記帳法が解らない取引が生じた場合に備えて、「勘定科目事典」を1冊持っておくと便利だ。私はこの本を買ってみた。勘定科目から仕訳の例を調べられるのはもちろんのこと、取引の内容から仕訳方法を調べることもできるため、非常にありがたい。

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 あと、私は仕事柄ノートPCを常に持ち歩くから、軽いノートPCを1台購入した。前の会社で使っていたLenovoのThinkPad X40も1.6kgと軽いのだが、今回はそれよりもさらに軽い「ThinkPad X220」を購入。X220の重さは1.4kg。たった200gの差だけれども、持ち運びの感覚が全然違う。腰痛持ちの私にとっては、腰への負担が減ってすごく嬉しい。しかも、Office込みで12万円台で買えた。国内メーカーの軽量型ノートPCだと、どうしても20万円前後するので、コスト面でも満足。

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