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May 29, 2006

【ミニ書評】桑田耕太郎、田尾雅夫著『組織論』

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 組織論の書籍というと、小難しい記述ばかりの分厚い本(払ったお金の分のリターンを得ようと張り切って読むが、たいてい挫折する)か、実務上がりの人の経験に基づく本(もちろん示唆に富んでいるが、経験的な記述ゆえにどうしても理論的な物足りなさを感じる)が多く、体系的に理論を学習できるものが少ないのが現状である。今回紹介する書籍は、組織論の体系を簡潔にまとめた数少ない書籍である。

組織論 (有斐閣アルマ)組織論 (有斐閣アルマ)
桑田 耕太郎 田尾 雅夫

有斐閣 1998-04

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 桑田耕太郎、田尾雅夫著。バーンズ&ストーカーやローレンス&ローシュなどのコンティンジェンシーアプローチ、チャンドラーの戦略−組織論、シャインの組織文化論、マズロー、ハーズバーグらのモチベーション理論、シュミットのコンフリクト理論など、主要な組織論の概要はつかむことができる。ただし、有斐閣アルマから出版されていることからも解るように、本書は教科書という位置づけであるため、あまり深く突っ込んだ議論は展開されない。この点には注意する必要がある。

 ちなみに著者の一人である桑田耕太郎氏は、中小企業診断士の試験委員であり、1次試験の「企業経営理論」は本書からの出題が多いと言われる。なお、田尾雅夫氏の別著『組織の心理学』も参照されたい。

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